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FX外為デイトレード・
スキャルピング51号 2010/12/2


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【FX外為相場で、トレンドが出る時間帯、出ない時間帯】


今週のFX外国為替相場のドル円は、上下動の激しい相場でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか?


火曜日の下落相場では、管理人は、買いポジションを作っては、損切を3回繰り返し、


デイトレードをあきらめ、スキャルピングに専念してました。



その後、W型の底入れで、スキャルピング用の大量のドル買いポジションを

ストップ注文を入れたまま、放っておきました。デイトレードに変更です。


上昇相場を、指標発表直前まで持って、一旦は、ポジション解消して、利益確定して、

大きな利益を手にすることができました。



再度押し目を買いに出て、早めの利益確定で、小さな利益も手に入れることもできました。



こうした、連勝は、スキャルピングと言うよりも、デイトレードですが、

トレンドが出ているときのデイトレードの破壊力には、凄いものがあります。


米国債券の金利上昇や、経済指標の好転が、買いの材料視されているようです。


こうした、大きなトレンドは、東京時間よりも、

ロンドン時間やニューヨーク時間に多いということが言えます。


東京時間は、あまり、トレンドが出ることはないので、行ったり来たりの、

ボックス圏を想定した方が、儲けやすい場合がほとんどです。


反面、ロンドン時間やニューヨーク時間は、FX外国為替関連の経済指標の事前予測に

非常に正直にトレンドを形成してくれます。


ただ、経済指標と言っても、フォーランドフォレックス証券の予測のまとめ以外に、

米国の債券相場の金利や、時間外取引のダウ、最近では北朝鮮の砲撃など、が入ってくるので、

とても、全てを追いきれるものではありませんが、

分かり切った経済指標の事前予測だけは、しっかりと頭に入れて行動する事が、

利益獲得の近道です。




【FX外為相場の2つのフィボナッチ】


火曜日の下落相場は、代表的な安値と高値のフィボナッチ1が、83.77で、

フィボナッチ2が、83.38で、

フィボナッチ2まで、行ってしまったということになります。


このフィボナッチ1,2は、高値安値の値幅の61.8%と38.2%のことで、

一般的な呼び方ではなく、便宜上の呼び方です。


つまり、結構きつい調整だったので、損失を抱えても、仕方がなかったわけですが、

大切なことは、83.77で買いポジションをとっても、レバレッジの低い

トレーダーは、何もしなくても、最終的に、利益を手にする事が可能だった点です。


管理人のような、レバレッジの高いトレーダーは、

この程度のブレでも、一旦は、損切することになります。



これは、非常に大切な何かを示唆していると思います。



つまり、常に、画面に張り付くことのできる人は、

レバレッジの高い取引をしても、売ったり買ったりでいいけれど、



そうではなくて、普通の人が生き残るのは、レバレッジを抑えることがポイントになります。



そうです、低目のレバレッジで、買いを継続できた人だけが、生き残っているのです。



【今日のFX外為相場関連の経済指標】

今日の経済指標は、ドルにとって、ネガティブです。

それだけに、昨日のと言うか、今朝の最後の上昇波動は、腰砕けになってしまいました。


ただ、金利も強いですし、金曜日の強い経済指標だけど、

事前予測より、微妙に、弱くなっている事も、どっちなのか気になるところです。



ホームページの体裁を見直してみました。

トップページを4ページに分割しました。

http://fxgundam.com/


ページ数も増えたので、サイトマップのページを作成しました。

http://fxgundam.com/sitemap.html



読者の皆様のFX外国為替相場での、ご健闘をお祈りいたします。


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FXデイトレード大学  :FX外国為替相場で、毎月7万円儲けるコツ
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  毎週末、FX外国為替相場のない 土曜日か日曜日の発行です。

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